百人一首ゆかりの地めぐりシリーズ④
今回の記事は番外編です。
関西から離れ、四国は香川県にある「鼓岡神社(つづみがおかじんじゃ)」に行ってきました。
目次
崇徳天皇の悲劇と鼓岡神社
保元の乱に敗れ、讃岐に流された崇徳天皇。
最期の6年間を「木の丸殿(このまるでん)」と呼ばれた’鼓の岡’の御所で過ごされました。
その終焉の地に造られたのが鼓が岡神社です。
神社の境内には、崇徳天皇が生活されていたとされる「木の丸殿」の復元である「擬古堂」があります。
静かにたたずむその姿は、往時の様子を偲ばせ、歴史の重みを感じさせます。
鼓岡神社を訪ねて
木々が鬱蒼と茂る中に鼓岡神社はありました。
歌碑
百人一首にも選ばれた有名な歌です。
大人気漫画「ちはやふる」でも取り上げられていますね。
瀬をはやみ
岩にせかるる
滝川の
われても末に
逢はむとぞ思ふ
ギャラリー
所在地
香川県坂出市府中町乙5116
アクセス
讃岐府中駅から徒歩で約11分
休館日
無
料金
無料
駐車場
無
崇徳上皇ゆかりの地
その他、崇徳上皇ゆかりの地は坂出市のHPにまとめられています。