「機内持ち込み可能なサイズのバックパックが欲しい!」ということで、モンベル、パタゴニア、キャビンゼロ、ノースフェイスなどを調査しました。(こちらの記事参照)
その中で最も惹かれたのはパタゴニアの「ブラックホール・MLC45」
一番の理由は何といってもパタゴニアらしいシンプルでかっこいいデザインです。
他にも、「3WAY」「パタゴニアならではの丈夫さ」「内部が小分けされていて使い勝手が良さそう」「長年続く名作であること」など魅力がたくさん。
MLCとは「Maximum Legal Carry-on」の略で、”機内に持ち込める最大サイズ”という意味です。
ただ、デメリットもありました。
- 高価格なこと
- モンベルのトライパック45に比べ重たいこと
- 外部のポケットがないこと
この辺りに引っかかったので色々調べていると、どうやら年代ごとに機能もデザインも変化していることがわかりました。
1991年には既に販売されていたそうです。(こちらの記事参照)
そこで新作だけでなくメルカリやヤフオクなどで中古品も含めて探すことに。
そして、最終的には2015年モデルのトランスポートを購入することに決心しました。
購入を決めた要因は、以下の2点です。
- デザイン(外ポケットがついている)
- 生地感(テカテカしていない)
- 中古でもそれなりに良い状態で販売されている
以下に参考になったyoutubeやブログ記事などを紹介しながら、購入を決めた理由やMLC45の変遷と特徴についてまとめてみました。
私と同じように機内持ち込み用のバッグを探している方、更にパタゴニアのMLC45が気になっている方の参考になれば幸いです。
トランスポート・MLC45
2014-15年頃に販売されていたモデルが「トランスポート・MLC45」です。
こちらは大阪のお店のブログですが、背負っている後ろ姿がかっこいい。
こちらのブログでは、内側の収納スペースについて詳細を載せてくれています。
最終的にはトランスポートかヘッドウェイのどちらかで悩みましたが、以下のyoutubeチャンネルが決め手になりました。
ヘッドウェイ・MLC45
2016年からは「Headway:ヘッドウェイ」というシリーズになっています。
パッと見た感じでは「トランスポート」と大きな違いはありません。
こちらのブログ記事で内側を紹介してくれていますが、同じように見えます。
ただ、先ほども紹介したこちらのyoutubeチャンネルで、それぞれ年代が異なった複数のMLC45を比較していて、トランスポートはコットンっぽい生地で、ヘッドウェイはナイロンのテカテカする雰囲気になっていることがわかりました。
この動画が購入の一番の決め手になりました!
こちらのyoutubeでもヘッドウェイの使い勝手についてわかりやすくレビューしてくれています。
「トレス・MLC 45L」
「トレス」は定番の小さな刺繍タグではなく、ロゴが大きくプリントされているデザインになりました。
刺繍タグが好きな人も多いと思うので残念な気もします。
それでもモンベルのトライパック45に比べるとかっこよく見えるのはなぜでしょうか・・・
https://www.asahi.com/and/article/20200911/15837745
https://cotyle.com/?pid=153052633&srsltid=AfmBOop00ePxG9rvEi2bRBR6CLwwOdTmOjKwmClyXZyEtr8fX0Vny7AV
https://blog.goo.ne.jp/boysmarket/e/247a82d952a379f5088be3321b765cae
ブラックホール
2022年には「ブラックホール」となり、見た目が大きく変わっています。
このデザインもとってもかっこいいのですが、外ポケットがないのが唯一引っかかる点・・・。
レビューを見ても、「外ポケットがあれば・・・」という感想が散見されます。
https://blog.goo.ne.jp/boysmarket/e/0fa42144454d9234630d9d962f31a64f
まとめ
機内持ち込み可能なバッグを求め、色々調べてみました。
モンベル、キャビンゼロ、パタゴニア、ノースフェイス・・・
パタゴニアに決めてからも、トランスポート、ヘッドウェイ、ブラックホール・・・
そして、最終的にはパタゴニアの「トランスポート・MLC45」の購入を決断しました。
次回の記事では購入後のレビューをしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。